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いでたち通信は点字に翻訳し視覚障害者に配布されています。 | |
1 | 福祉のまちづくり | 馬場 威力 |
私は、4月 5月 6月に行われる予定の、栄区主催の福祉のまちづくりの地域検討会に参加することにした。 これは、栄区に住んでいる人びとが、栄区を安全に、幸福に暮らせるまちにするには、どうしたらよいのかを、考え、議論し、改善案を作る検討会です。 皆さん、今皆様が住んでいる地域は、安心して生活できるところですか。 問題がありましたら、教えてください。いっしょに考え、議論し、よい対策案を作りましょう。 | ||
2 | 定年は125歳 | 馬場 威力 |
私の知人に万年青年の87歳のWさんがおられる。その方のこれからの人生指針は、人間の寿命は、生物学的には130歳もあるのだから、少なくとも125歳までは心身ともに健康で、元気でありたいもの、というものである。具体的には 1 明るい顔で生きる 2 愚痴を言わない 3 友達をたくさん作る 4 自分の成長を続ける 私が、90歳までは生き続けたいものです、と言ったら怒られた。 | ||
3 | 菜の花と生ハムのサラダ | 畠山 工 |
野菜不足で体の調子がいま一つのときに、お酒のつまみにも。 素材分量、 菜の花 2分の1把 120グラム、長いも 100グラム、 生ハム 5枚、しょうゆ大さじ 1、 酢大さじ 2分の1、サラダ油小さじ 2分の1、 砂糖 小さじ1、白ごま少々 、 1、菜の花は食べやすい長さに切り、熱湯に塩少々を加えてゆでて、水にとり、水気を絞って、しょうゆ大さじ 2分の1をふり、下味を付ける。 2、長いもは皮をむき、すべらないようにキッチンペーパーなどの上で、太めの千切りにする。 3、生ハムは粗くちぎる。 4、菜の花と長いもと生ハムを小さじ 1の水と調味料で合え、白ごまを振りかけて出来上がり。 レシピの補足(馬場さんから一言) お酒のおつまみとして、食べますと、これだけで一人前かも。それほど口当たりはよく、ビタミンA、E、S1、B2、Cが豊富です。ただ、生ハムですから、塩分は意外と多く、全部で 5グラム。カロリーはわずかに 360キロカロリーですから、問題はありません。ただ、このおつまみにつられて 飲み過ぎないようにご注意ください。 |
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4 | 一句拝見 (いでたち 2月いろは句会より) | |
雪催い遠くに石焼芋の声 宗像 普 冬の海白き巨船の水尾白し 近藤 淳 梅折るや隣の乙女声をかけ 斎藤 準之助 真冬日の防災訓練人僅か 馬場 威力 笹鳴きの二羽や庭木を枝移り 加藤 孝二 子持ち鱈子らを囲んで夕餉かな 成田 真啓 芍薬の芽も合掌を解きにけり 中里 武子 |
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5 | 編集後記 | 井上 進 |
3月に入って寒い日が続きましたが、このところすっかり暖かくなってきました。沈丁花やもくれんが咲き誇り、林の木々も一斉に芽吹き始めました。桜の開花も間近です。 3月30日、目の不自由な方たちで、いたち川のほとりを花見がてら散策します。当日は11時区役所正門前に集まります。お出かけになりませんか。連絡いただければ誘導させて頂きます。 |
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